マンガを読むのが激遅っ!なチヅルのマンガ日記。でしたが、タカラヅカもあったり、シーズンごとにドラマ感想もあるよ。気楽にコメントドウゾ☆


by chizuru-66-lun
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また、いっちゃった。聖地へ。

またまた「一万字」作戦です。
本日は私の怒濤の一日に密着したドキュメント形式です。(は?笑)


事の始まりは昨日の夕方。
突如思い立って宝塚を観に行くことに決めました。
宝塚のHPをぼんやり見ていると、大劇場の宙組『NEVER SAY GOODBYE』の公演が5月8日までなことに気付きました。

えっもうあとちょっとやん!!

なんか焦ってしまった私は急遽観に行くことに決定☆(笑)

だってだって、男役・娘役Wトップのサヨナラ公演なんて、そうそう見れるもんじゃないと思ったの。
それに当日券情報をチェックしたら、今日は200枚あるってことが分かっちゃったの。
それにゴールデンウィーク期間中は競争率が高いから、直前の金曜日は狙い目や!と思っちゃったの。


そんなこんなで早起きして大劇場へGO!!
っていうほど早くはないんだけど。
阪急宝塚駅に到着したのは8:55。
大劇場へは歩いて約5分。
見えてきました、長蛇の列!…と思ったら、そうでもない。(笑)
並んでいたのは約15人でした。
おーこれは楽勝だー♪

しかし、何故こんなに少ないのか?
当日券の発売開始時間が一時間後の10時だからか?
それとも私の読みどおり、ゴールデンウィーク直前の金曜日だからか?
えっそれとも意外とこの公演、人気ない?(何を言いだすんだコイツわ)


色々と考えを巡らせていると、10時になりました。
緑色の鉄の門がキーキーいいながら開けられます。
てか、この門、蜘蛛の巣がはってるんですよ。(笑)
ほぼ毎日開け閉めがされているはずなのに、よりにもよって天下の宝塚の門なのに!!(笑)


初めて利用する当日券。
う~ん…勝手がわからない…;
順番が回ってくるまで前の人の様子を探る。(笑)
フムフム、座席表の緑のマーカーで塗られた席が空いてる席なのね。
S席もあるって話でしたが、補助席という端っこの堅い席らしい。
…そんなところに7500円も払いたくないなぁ…;
そもそも、お目当てのジェンヌさんがいるわけではないので表情なんて見えなくてもいいもんね!
というわけで、A席を購入。
あれ? でもこれ、星組『ベルばら』を観たときよりも良い席だ!
席番はA席1階22列44番というセンター位置。
なかなか魅力的ナリ☆


さてはて、開演まで3時間もある……。
何をしたら良いものやら…;;
とりあえず「キャトルレーヴ」にでも行くか。
パンフしか買う予定ないんだけど。

ブックオフで鍛えた「立ち読み用筋肉」を酷使し、11時半まで粘りました。(笑)
ムハー=3 足も、カバンを掛けている肩も限界で御座る。
小腹も空いてきたぞなもし。(何?どこの方言?)
人があふれて混む前に昼食タイムじゃ!


お昼はオサレーなレストランではなく、食堂みたいなところで。
だって、レストランにひとりでは入りにくいんだもの。
食べたのは、ミックスサンドとオレンジジュース☆
でも実際に人気があるのは、明石焼きみたい…。
みんな同じの食べてる。(笑)
あと、やっぱオバチャンってパワフルだねぇ。
生ビールをジョッキで飲んでた!!(笑)
昼間っから飲めるって幸せなんだろうけど、宝塚ってイメージじゃないよなぁ……;;(生意気言ってゴメンナサイ!)


12時20分頃、食堂を出て改札へ。
ありゃ? 列ができかけている。
私の後ろにいたお婆ちゃんも、「今日、普通の日だよねぇ。なのに立ち見もでてるねぇ」と不思議そうにしてました。
まぁ、ちょっと特別なことといったら、テレビ収録が入っていることぐらいです。
だからって人が多いことの原因にはならないんじゃないかと思うのですが。
むしろ少なくなると思うのですが。

12時半、開場~☆
本日はうっかりオペラグラスを忘れて来ちまったので、レンタルも初体験!!
レンタル料500円、保障料10000円なり。
黒とグレーのツートーンカラーで、私の安物よりズシリとした重みがあります。


トイレ前の広場に行くと、この公演で初舞台を踏む第92期生の顔写真が飾られていました。
名前とともに出身地も記載されいるのですが、三重県民を発見!!
伊勢市出身の笙乃茅桜(しょうのちお)さん!
市は違いますが、同郷ってだけで応援したくなりました。(笑)


トイレをすませて、席につこうとすると、テレビ収録用のカメラが目立つ!
デケー…と感心しながら席を探していると、なんと!
私の席はカメラの目の前…(笑)
カメラが邪魔になることもないし、近すぎるので映ってしまう心配もないのですが、なんかものすごくドキドキ……(笑)

席に着いてレンタルオペラを覗いてみました。
しかし、なんかよく見えない……むしろ全く見えない……;;
何だこりゃ…と思い、ごちゃごちゃいじってみるが変わらないのでレンタルカウンターに赴く。
「使い方がわからないんですが…;」とちょっと赤面しながら尋ねてみると、なんかオペラが故障してたみたいで、新しいのに替えてくれました。
あ~「聞くは一時の恥」を選んで良かった。(笑)



13時、幕が開き、まずは第92期生のお披露目。
三重県の笙乃茅桜さんを探さなきゃ!と思い、口上を述べている3人の生徒さんには目もくれず(ひどい笑)、オペラでウロウロ……

って、わかんね~よっ!!(笑)

顔は判断できないけど、心は応援してます、頑張ってください☆


『NEVER SAY GOODBYE―ある愛の軌跡―』
この物語は、ナチスがドイツを支配していた時代、ハリウッドで出会ったカメラマンのジョルジュ(和央ようか)と劇作家のキャサリン(花總まり)が、スペインで再会し内戦に巻き込まれていくなかで、自分達の信念や真実の愛を見つける、というミュージカル作品。
ハリウッドでのシーンはほんとに出だしだけで、ほとんどがスペインを舞台にしているため、よくわからないスペイン語が飛びかいます。
私が知っているスペイン語なんて、
セニョール! セニョリータ! エスパーニャ!
ぐらいなもんなので、何て言っているのかわからなかったです。


ジョルジュを演じられた和央ようかさんは、テレビで宙組『ベルばら2001』を観ましたし、最近では転落事故などがあったので、私のなかでは「よく知っているジェンヌさん」のひとりです。
クールビューティーなお顔のとても美しい方で、独特なフェルゼンの髪型だったのが忘れられません。
今日も変わらず美しい姿で、うっとりさせられました。

でもやっぱり心配だったのが、転落事故の体調への影響でした。
もちろん、今日まで問題なくやってこられているので大丈夫なのだと思いますが、痛いのを我慢されているのかもしれません。
ダンスシーンで和央さんだけがジャンプされていないところがあって、そういう振り付けなのかもしれませんが、つらいのかなぁ?と心配になってしまったり。
このまま何事もなく千秋楽までいってほしいものです。


キャサリンを演じられた花總まりさんも、テレビで宙組『ベルばら2001』をみましたので存じ上げております。
いつも思うのですが、花總さんってタレントの千秋に似てる。特にメイクしてるとき。
言うなれば「おしとやかな千秋」です。
その細い体から発せられる伸びやかな歌声は、とても耳に心地よく、私は大好きです。
それから、彼女の特徴といえば透き通るような乳白色の肌ですね。
ジェンヌさんのなかには不自然なほど真っ白く塗りたくっているのが丸分かりな方もいますが、彼女は天然ものの白だと思います。
その白さを少しでいいので分けてほしいもんです。


ヴィセントという闘牛士役を演じられた大和悠河さんは名前だけは存じ上げていました。
実際に今日、お姿を拝見した感想としては、黒髪がよく似合う男らしい男役さん、という印象でした。
どこの組でも男役ナンバー2の方は、「うるるぁっ!」系なのでしょうか?
あっトップの方とは違った性質の方をわざわざ配置するとか?
う~ん…どうなんでしょう?

大和さんから話がそれちゃいました。
で、途中で気付いたんですが、大和さんってあんまり長身ではないほう?
他の男役さんがとてつもなくデカイのかもしれませんが、そう見えました。
でもそれを感じさせないパワフルな声量が魅力的でした☆


終始、私は「Wトップさよなら公演」ということを意識していたので、和央さんと花總さんばかり観ていました。
私にとってこの二人は、今日が出会いであり、別れでもあるのです。
公演タイトルでもあり、主題曲でもある『NEVER SAY GOODBYE』=「サヨナラはいわない」という言葉は、物語の重要な要素でもあり、退団されるお二人の言葉でもあると思っています。
なので、お二人が『NEVER SAY GOODBYE』を歌われるときは、胸が締め付けられるような感じがして、また、周りのヘビーなファンの方々の気持ちが流れ込んでくるような気がして、涙が溢れました。
ただでさえ、歌詞が素敵なので、そういうシチュエーションじゃなくても泣けそうですけど。
なんか、「♪さあ 見てごらん 夜が明ける 海を紅く染め」だけで泣けてきます。(笑)
多分、ただ単に「明け方の海」というものに夢を抱きすぎているだけなんですけど。(笑)

でも残念だなぁと思ったことがひとつあります。
それは、花總さんのお顔をあまり拝見できなかったこと、です。
何故か横顔ばかりだったように思います。
折角なので、たらふく見ていたかったです。(笑)

あっ、もうひとつ、すっごく個人的なことなんですけど言いたいことがあります。
それは、「主役が死なずに終わる演目が観てみたい!!」ということ。
『ベルばら』はもちろん、アントワネット、アンドレ、オスカルと、主役が3人も死んでしまいますし、テレビで観た星組『長崎しぐれ坂』でも轟さんが演じられた役が死んでしまいました。
今回もジョルジュが最後に……;;
主役が死なずに終われるのはコメディしかありえないんですかね?
ま、死んでしまったほうが美談で泣けるから、好きなほうですけどね……。


フィナーレも素敵でした☆
どの方の衣裳もすごくキレイで、特にフィナーレCのスペインの女の衣裳が好き!
私、フラメンコの衣裳が好きなんですよ。
あの無駄に長いスカートの裾をバタバタさせながら踊る姿が、艶っぽいんだけど、どこか男性的な激しさがあって憧れます。

初舞台生のロケットの衣裳も可愛かった!
というか、初舞台生が連なって銀橋を渡っていくとき、みんなで拍手するのが楽しかった~☆
そういえば、このときも笙乃茅桜さん探せなかったヨ。(笑)

あとねぇ、今度は生で羽根飾りが観れて嬉しかった!!(笑)
和央さんと花總さんと大和さんの3人だけだったけど(それが普通?)、堪能しました!
なんか、見てたら、お辞儀をしたら二度と元の体勢に戻れないんじゃないかなぁ…とか心配しちまった。(笑)

あ、そうそう、これは言い忘れてはいけない!
いっちばん感動したところ!!
フィナーレの最後でもう一度、和央さんが『NEVER SAY GOODBYE』を歌ってくれました。
フィナーレの最初で大和さんが歌ってたんだけども、「もう一回和央さんに歌われたら私、泣くな」と密かに思ってたんです。(笑)
で、追い打ちのように本当に歌われてしまったのでウルウルしていたら、曲の最後の「♪NEVER SAY GOODBYE」の「GOOD」でためて…「BYE」で満面の笑顔を見せてくれたんですよ!!
そこまで切々と歌ってらっしゃったので、最後はかすれ声になっちゃったりするのかな?と思ってたんですよ。
なのに、予想に反して最高の笑顔をされてしまったので、余計に泣けた!!;;;
あんなに泣いてたのって私だけ?;
みなさん、幕が閉じたらサッサーと帰ってしまわれたけど、少しの間、私は動けなかったよ。(笑)
何だろう、ほんとに涙もろいよ、最近;;



そんなこんなで、怒濤の一日は終わりました。
振り返ってみると、カメラの近くで良かったなぁと思うのです。
なぜなら、ジェンヌさんたちの視線が自分に向いているような錯覚に陥れるから!(笑)
最後に、「一万字」作戦、無事に終了です。(笑)



<後日加筆>
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幕間に撮った写メなのですが、記事を投稿した後にどうやってアップすればいいのか分からなくて今ごろどうにかできました。
やり方はこれが正しいのかイマイチ謎です。
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by chizuru-66-lun | 2006-04-28 23:56 | ☆タカラヅカネタ