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マンガを読むのが激遅っ!なチヅルのマンガ日記。でしたが、タカラヅカもあったり、シーズンごとにドラマ感想もあるよ。気楽にコメントドウゾ☆


by chizuru-66-lun
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週刊『少年マガジン』41号

あーどうしよ、本気で『エリアの騎士』と『ダイヤのA』のコミックス
買おうかどうしようか迷っている自分がいるよ~;;

感想ですー。

今号のラインナップ
☆連載再開☆街刃 GAIJIN
◎エリアの騎士
◎Over Drive
◎少年無宿シンクロウ
◎新約「巨人の星」 花形
◎スマッシュ!
◎ダイヤのA
◎ツバサ




☆連載再開☆街刃 GAIJIN
なぜ休載していたのかが全く謎なマンガ『街刃』が帰ってきました。
久しぶりに読んだ感じは、日鳥くんがちょっとすっきりしているような気がしました。

相変わらず「特区隊」では日鳥と千庭の争う声が絶えなかった。
そこへ緊急出動の要請があり、現場へ急行してみると、
日本刀を振り回し、関節がぐにゃぐにゃと曲がる悪忍らしき男が暴れていた。
特区が認証され、日鳥、千庭の連携プレーで取り押さえるが、男はすでに死んでいた。
現場とは離れた場所には、デジカメを自分の目に向けて使用している怪しい男がひとり。
それは特区隊に新しい刺客の手がのびていることを物語っていた。

というわけで、日鳥くんと千庭くんだけ活躍しました。
縫ちゃんは一体どうなったんだろう? トビラには出ているけど……。
そして新しい刺客。ちょっとカッコいいじゃん。(笑)


◎エリアの騎士
中学最後の公式戦を終え、駆たち3年は部活を引退した。
その帰り、駆の付き添いで病院へ寄った奈々は駆の担当女医に呼び止められる。
読んでほしいと言われ渡されたのは「移植を受けた臓器の提供者の記憶」について書かれた本。
奈々は「読みたくない」と拒否したが、心は晴れなかった。
ん~…セブンちゃんがこのことをどう思っているのか、謎なところですね。
もともとは傑兄ちゃんのことが好きだった(?)ので、なんか複雑ですね。

同じ高校に行こうと約束していた駆と奈々。
駆は兄の日記を読んでいるうち、興味深い記述を見つけ、
傑も認めるパスを放つ荒木という人物のいる江ノ島高校に行きたいと言い出す。
ここはやっぱり写真の兄ちゃんが嫌そうな顔をしているのが面白かった!(笑)
さて、荒木は破天荒な感じの人物っぽいですが…どうなることやら。
サッカーに詳しいセブンちゃんが「聞いたことない名前」と言っているので、
もうサッカーはやってなかったりするんじゃないですかね。
でも駆の必死の説得、もしくはプレーを見て、考え直すって展開でしょうね。


◎Over Drive
ミコトの弱点を克服させようと、ユキは荒療治をしかける。
ユキに言われるままにその練習を開始するミコトに向かって、
ユキは「私はNo.1以外興味ないから」と冷たく言い放つ。
それは嘘でかためたユキの精一杯の応援だった。
練習に没頭し、ユキの言葉も聞こえていないと思われたミコトだったが、
「僕は絶対No.1になりますよ」と呟いた……。

やっぱりユキちゃんはミコっちゃんのことが好きだったんですね!(>△<)
「好きだけど、この人を好きだと言うのは恥ずかしい」ってよくある!
なんかものすごくユキちゃんの気持ちが分かる!!
せっつねぇ~!!


◎少年無宿シンクロウ
小鉄の姉・お園の旦那・清吉が切り盛りする宿に泊まったシンクロウ。
そこでシンクロウはお園から、小鉄が両親を斬り、家に火を放ったと聞かされる。
ところが、それは清吉がそう言ったというだけで、お園は自身の目でその現場を見ていなかった。
その夜、シンクロウは部屋に忍び込んだ清吉に殺されそうになる。
しかし、それを予見していたシンクロウは、清吉と新八がグルだと見破る。
そこへ、死んだと思われた小鉄と残りの蠍火一家がシンクロウ一家に連れられ、現れる。
そしてシンクロウは、町がおかしくなったカラクリを見破ったという。

ちょっと鳥肌が立ちました。小鉄が出てきたとこで。
しかも蠍火一家全員がいるってことは、シンクロウ一家に入ったってこと?
もしくは、この一件のおかげで、入ることになるってこと?
いい感じに仲間を増やしていきますね~。RPGですね~。(笑)


◎新約「巨人の星」 花形
グラウンド使用も禁止された花形たちは、河川敷で野球を始める。
ところが、不良たちは赤川以外に経験者がおらず、練習はめちゃくちゃだった。
そのうえ、黒沢がバッティング練習でも本気で投げるので、全く練習にならなかった。
その夜、学校で花形がひとりで素振りをしていると、月子が現れる。
「そんなことしても意味ないんじゃない?」と言われるが、
花形は「今を頑張ることに意味なんていらない」と言い、
その言葉は、偶然通りかかり、聞き耳を立てていた黒沢の心にも届く。
そんな中、あるボロ家から聞こえる謎の音……その表札には「星」とある。
宿命のライバルがその牙を研いでいた……。

とうとう出てきた(?)飛雄馬。
いや、姿はこれっぽっちも出てないし、
ふたりが出会うまでにはもう少し時間がいる…とか言ってるんですけど;;
連載初回のカラーで見た感じでは、『NARUTO』のナルトみたいに頬に線が
入っていたような気がするんですけど、そのビジュアルがとっても楽しみです☆
もちろん一徹父ちゃんも気になります!(笑)


◎スマッシュ!
翔太が「優飛に会いたい」という気持ちだけで苦しい練習にも耐えているのだと知った美羽は、
泣きながら亜南に「あんたのせい」と訴えるが、亜南は「違う」という。
「優飛に会いたい」という気持ちもあるが、何よりも「バドが好き」という気持ちがあるからだ、と。
またまたこのへんで、美羽ちゃんと亜南のくっつく確立が上がりましたね~。

そして、個人練習を終えた翔太は、その後亜南が練習に付き合ってくれるというので
体育館に戻ってみると、そこには何故か優飛がいて……。
確実に、亜南が呼んだというわけではないのでしょうけど。
なんでいるんだろう……。あっ、この高校は定時制もあるとか!?(笑)
優飛ちゃんは昼はバイト、夜は学校と、健気な生活を送ってるんですよ、きっと!(笑)


◎ダイヤのA
試合結果は、一年チームのボロ負けに終わった。
増子はバッティングが認められ、スタメン復帰となる。
そんな中、春市は兄から「ここは俺のコピーだけじゃ生き残れない」と忠告を受ける。
やっぱり小湊兄弟だったのね~。
コピーでも大丈夫! 兄ちゃんが卒業したら君の天下だ!(笑)

一方、片岡監督は降谷の豪速球を身をもって経験し、一軍で使うことを決意。
また、沢村の柔軟な関節にも目をつけ、将来性を見出し、二軍で練習させると言う。
というわけで、やっと練習にも参加させてもらえる~!(笑)


◎ツバサ
突如、タワーのリーダー(封真って呼んでいいんだっけ?;)が次元の魔女と会話し始める。
この男も魔女の客であるらしく、次元を移動しながら宝を探す狩人(ハンター)なのだと言う。
また、ヴァンパイアの双子、神威・昴流を狙う狩人・星史郎の弟でもあった。
もうね、なんかわけわかんない。人が入り乱れすぎですよ。
描いているほうは…楽しいんだろうな。

魔女は水の対価として、「あるところ」へ「あるもの」を取りに行ってほしいと言う。
そして、サクラがどうしても行かせてほしいと言うのでサクラが行くことに。
無謀すぎやしませんか、お嬢さん。
面倒になるから寝てたほうがいいよ、絶対。
そんでクロたんに簡単にクリアしてもらって、早く次の世界に行こうよ。


以上。
by chizuru-66-lun | 2006-09-15 17:39 | ☆週刊『少年マガジン』感想