週刊『少年ジャンプ』43号
2006年 09月 27日
なんとなく、また両さんをさがしてしまいそうになりました。
感想いきまーす。
今号のラインナップ
☆新連載☆P2-let’s Play Pingpong!-
◎アイシールド21
◎テニスの王子様
◎謎の村雨くん 最終回
◎BLEACH
◎魔人探偵脳噛ネウロ
◎ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
◎ONE PIECE
☆新連載☆P2-let’s Play Pingpong!-
・藍川ヒロムは体格、運動神経に恵まれず、スポーツが好きでも参加できなかった。
中学に入学し、どこか運動部に入ろうと片っ端から入部テストを受けるが、全滅。
そんな時、偶然耳にしたピンポン球の音に誘われ、卓球部に入部しようとするが、
卓球部員の川末に入部テストすら断られてしまう。
そこへ、いじめっ娘だが、小学生の頃から関わりのある早乙女乙女がやってきて、
ヒロムの入部をかけて川末と勝負をするが、惨敗し、マネージャーにされてしまう。
仕方なく、ヒロムは自ら入部テストをかけての勝負に挑む。
しかし、「勝利への執念が感じられない」と、試合を途中で放棄されてしまうが、
「スポーツがしたい」という一念で、ヒロムは川末が油断した隙に、一点をもぎ取る。
ヒロムの強い思いを感じた卓球部員・遊部は川末に一球勝負を提案。
ヒロムは見事に作戦勝ちし、入部を認められる。
ところが本来、この入部テストは新入生の極限での性質を見定めるためのものだった。
江尻先生って、『World 4u』とかいうホラー系の作品を描いていた方ですよね。
全く毛色の違うスポーツものだったのでビックリしました。
あと絵柄も、色々と削ぎ落としてきたような感じで、かなりシンプル。
主人公のヒロムなんて、かなり弱々しくて、オーラもくそもありません。
結構マジメにスポ根っぽくて、ジャンプでは久しぶりな空気。
今のジャンプのスポーツものって、『アイシ』と『テニプリ』しかないですよね。
スポーツの秋とも連動して、長く続いてくれればいいのですが……。
キャラでは乙女ちゃんが可愛くていいですね。
雰囲気が何となく岡野剛先生を思い出すんですが。
ベタベタなズッコケとか、懐かしくていい感じ。
◎アイシールド21
・太陽スフィンクスはラインをつぶされ、棄権となってしまう。
峨王は、最後まで王(=クォーターバック)を守りきった番場を認める。
良かった、ファラオくんが死なないで。
またもや番場さんの限りない愛情が垣間見れました。(笑)
・西部ワイルドガンマンズVS岬ウルブズ戦が始まるが、
岬ウルブズは瞬殺されてしまう。
哀れ。
◎テニスの王子様
先週、「両さん探し」で読んでしまい、面白かったので今週も読んでみた。
この“面白い”は、本当に“笑える”という意味での“面白い”なので。
・リョーマの一言で突然やる気になった不二。
叫びまくりのがむしゃらプレーでくらいついていく。
そして「このチームを全国優勝へ。それが僕の願い! だから絶対負けられない!」
と叫びながら、ゲームは40-30にもつれこむ。
こんな不二先輩が見られるなんて…面白すぎる!(爆笑)
最後の叫びを聞いて、大石先輩(だっけ?)なんて泣いてるし!(笑)
いいね! 青春の叫びだね!
◎謎の村雨くん 最終回
・サチ子をさらった男は、チャズという凶悪な人物だった。
しかし、クナイは入念に作戦を練ってチャズを倒し、サチ子を救出する。
一方、とある豪華客船の上では、チャズを裏で操る“王子”と呼ばれる人物が、
サチ子を狙っていることを仄めかしていた。
次の日、無事に登校してきたサチ子は委員長と和解。
クナイは“いつも”の風景を「こっちの世界」と呼び、「僕の帰る場所」と言う。
「こっちの世界を守るためだから、あっちの世界で僕は頑張れる」――。
こんな感じで打ち切り。
先週の『みえるひと』の最終回が見事すぎたため、残念な感じ。(笑)
なんだろうなぁ。いとう先生の作品って、あんまり熱くなれない感じがあるのかも。
展開的にはものすごく盛り上がってても、その熱さがこっちに伝わらないというか。
面白いんだか、面白くないんだか、いつ見ても微妙です。
嫌いじゃ…ないと思う。
またいつかお会いできる日まで。
いとう先生、お疲れ様でした!
◎BLEACH
・雨竜とチャドが門番の破面を撃破し、3人は地上へ出る。
すると目の前には『虚夜宮(ラス・ノーチェス)』がそびえ立っていた。
虚夜宮のでかさよりも、月があったことに私は驚いたんだけど。
これって一体どういう空間に位置してるんだろう……。
・侵入者を察知した十刃(エスパーダ)が集合。
そこへ、愛染も姿を現す。
侵入者だよ! エスパーダさん全員集合!(笑)
てなわけで、またたくさんキャラが出てきちゃいました。
いや、出てきても消えていく予定の人たちだから、覚える必要はない。…はず;;
◎魔人探偵脳噛ネウロ
・第三の「スフィンクス」は、小型化に成功したというスパコン。
持ち運ばれると面倒なので、吾代の新車で現場へ急ぐネウロたち。
吾代さんの車、左ハンドルですね~。すごいな~。
頭悪くても運転免許はとれるみたいですね!(笑)
・スパコンのあるビルに入ると、いきなりビルごと崩れてくる。
ネウロが弥子ちゃんを守ったモノって、もしかして受け付けカウンターですか?;
ものすごい頑丈なカウンターですね;;
・崩れたビルの外には、スパコンを積んだトレーラーと篚口が。
弥子は篚口が洗脳されたことにショックを受けるが、のんびりしている間もなく、
トレーラーに乗り込んだ篚口と吾代の車に乗り込んだネウロの
追いかけっこに巻き込まれてしまう。
そんな中、「オズワルド」が入港予定の横縞海軍基地にHALはまんまと侵入していた。
ヨコシマって……。(笑)
◎ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
・梅吉と七面犬は、最深部ではないが吼千峡に不時着した模様。
あやうく、ティキに見つかりそうになるが、見事にやり過ごす。
目的はただひとつ。「今井の救出」。
でもティキが探しているのって、今井さんのことですよね、たしか。
簡単にはいきそうにないですねぇ……。死んじゃダメよぉ;;
・一方、イサビと戦う悪魔長だが、イサビに押されていた。
本気を出さなければやばいというが、ペイジの体は耐えられそうもない。
「俺の血をわけてやりてーくれぇなんだよ!」とヨイチは叫ぶが、
それを制してペイジは言う。「最後の一滴まで使い果たしてくれ」と。
ヨイチが叫んだとき、ちょっとイサビが驚いたような顔をしたので、
何か過去に思うところがあるのかなー…なんて思いました。
◎ONE PIECE
・ルッチを撃破するも、体力を完全に消耗してしまったルフィは起き上がることができない。
何とか動いて欲しいと、仲間や、実は生きていたガレーラの仲間達が応援する。
よ…良かった……。みんな生きてた……!!(T△T)
あそこで殺しちゃうのか!?とかなりビックリしたのですが、生きてたね。
声を聞いて嬉し涙を流すフランキーに泣けた!!
思いっきりギャグ顔なのに、めっちゃ泣けたヨ!!
・そんな中、逃走用の護送船が爆撃され、麦わら一味は逃げ場を失ってしまう。
そこへ、どこからともなく声が聞こえてくる。
ウソップは言う。「まだ俺たちには仲間がいるじゃねぇか!!」。
なんとその声の主は、メリー号だった!
うわ~~~~~っっっ!!! メリー号きたーーーーーっっ!!
あぁ…泣ける。今週のワンピはいかんよ。バカヤロウ。
まぁ、何故に海軍はメリー号に気付かなかったのか、とも思いますが、どーでもいい。
ウソップの言葉に泣けたから、そんなことはどーでもいい!
以上。
感想いきまーす。
今号のラインナップ
☆新連載☆P2-let’s Play Pingpong!-
◎アイシールド21
◎テニスの王子様
◎謎の村雨くん 最終回
◎BLEACH
◎魔人探偵脳噛ネウロ
◎ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
◎ONE PIECE
☆新連載☆P2-let’s Play Pingpong!-
・藍川ヒロムは体格、運動神経に恵まれず、スポーツが好きでも参加できなかった。
中学に入学し、どこか運動部に入ろうと片っ端から入部テストを受けるが、全滅。
そんな時、偶然耳にしたピンポン球の音に誘われ、卓球部に入部しようとするが、
卓球部員の川末に入部テストすら断られてしまう。
そこへ、いじめっ娘だが、小学生の頃から関わりのある早乙女乙女がやってきて、
ヒロムの入部をかけて川末と勝負をするが、惨敗し、マネージャーにされてしまう。
仕方なく、ヒロムは自ら入部テストをかけての勝負に挑む。
しかし、「勝利への執念が感じられない」と、試合を途中で放棄されてしまうが、
「スポーツがしたい」という一念で、ヒロムは川末が油断した隙に、一点をもぎ取る。
ヒロムの強い思いを感じた卓球部員・遊部は川末に一球勝負を提案。
ヒロムは見事に作戦勝ちし、入部を認められる。
ところが本来、この入部テストは新入生の極限での性質を見定めるためのものだった。
江尻先生って、『World 4u』とかいうホラー系の作品を描いていた方ですよね。
全く毛色の違うスポーツものだったのでビックリしました。
あと絵柄も、色々と削ぎ落としてきたような感じで、かなりシンプル。
主人公のヒロムなんて、かなり弱々しくて、オーラもくそもありません。
結構マジメにスポ根っぽくて、ジャンプでは久しぶりな空気。
今のジャンプのスポーツものって、『アイシ』と『テニプリ』しかないですよね。
スポーツの秋とも連動して、長く続いてくれればいいのですが……。
キャラでは乙女ちゃんが可愛くていいですね。
雰囲気が何となく岡野剛先生を思い出すんですが。
ベタベタなズッコケとか、懐かしくていい感じ。
◎アイシールド21
・太陽スフィンクスはラインをつぶされ、棄権となってしまう。
峨王は、最後まで王(=クォーターバック)を守りきった番場を認める。
良かった、ファラオくんが死なないで。
またもや番場さんの限りない愛情が垣間見れました。(笑)
・西部ワイルドガンマンズVS岬ウルブズ戦が始まるが、
岬ウルブズは瞬殺されてしまう。
哀れ。
◎テニスの王子様
先週、「両さん探し」で読んでしまい、面白かったので今週も読んでみた。
この“面白い”は、本当に“笑える”という意味での“面白い”なので。
・リョーマの一言で突然やる気になった不二。
叫びまくりのがむしゃらプレーでくらいついていく。
そして「このチームを全国優勝へ。それが僕の願い! だから絶対負けられない!」
と叫びながら、ゲームは40-30にもつれこむ。
こんな不二先輩が見られるなんて…面白すぎる!(爆笑)
最後の叫びを聞いて、大石先輩(だっけ?)なんて泣いてるし!(笑)
いいね! 青春の叫びだね!
◎謎の村雨くん 最終回
・サチ子をさらった男は、チャズという凶悪な人物だった。
しかし、クナイは入念に作戦を練ってチャズを倒し、サチ子を救出する。
一方、とある豪華客船の上では、チャズを裏で操る“王子”と呼ばれる人物が、
サチ子を狙っていることを仄めかしていた。
次の日、無事に登校してきたサチ子は委員長と和解。
クナイは“いつも”の風景を「こっちの世界」と呼び、「僕の帰る場所」と言う。
「こっちの世界を守るためだから、あっちの世界で僕は頑張れる」――。
こんな感じで打ち切り。
先週の『みえるひと』の最終回が見事すぎたため、残念な感じ。(笑)
なんだろうなぁ。いとう先生の作品って、あんまり熱くなれない感じがあるのかも。
展開的にはものすごく盛り上がってても、その熱さがこっちに伝わらないというか。
面白いんだか、面白くないんだか、いつ見ても微妙です。
嫌いじゃ…ないと思う。
またいつかお会いできる日まで。
いとう先生、お疲れ様でした!
◎BLEACH
・雨竜とチャドが門番の破面を撃破し、3人は地上へ出る。
すると目の前には『虚夜宮(ラス・ノーチェス)』がそびえ立っていた。
虚夜宮のでかさよりも、月があったことに私は驚いたんだけど。
これって一体どういう空間に位置してるんだろう……。
・侵入者を察知した十刃(エスパーダ)が集合。
そこへ、愛染も姿を現す。
侵入者だよ! エスパーダさん全員集合!(笑)
てなわけで、またたくさんキャラが出てきちゃいました。
いや、出てきても消えていく予定の人たちだから、覚える必要はない。…はず;;
◎魔人探偵脳噛ネウロ
・第三の「スフィンクス」は、小型化に成功したというスパコン。
持ち運ばれると面倒なので、吾代の新車で現場へ急ぐネウロたち。
吾代さんの車、左ハンドルですね~。すごいな~。
頭悪くても運転免許はとれるみたいですね!(笑)
・スパコンのあるビルに入ると、いきなりビルごと崩れてくる。
ネウロが弥子ちゃんを守ったモノって、もしかして受け付けカウンターですか?;
ものすごい頑丈なカウンターですね;;
・崩れたビルの外には、スパコンを積んだトレーラーと篚口が。
弥子は篚口が洗脳されたことにショックを受けるが、のんびりしている間もなく、
トレーラーに乗り込んだ篚口と吾代の車に乗り込んだネウロの
追いかけっこに巻き込まれてしまう。
そんな中、「オズワルド」が入港予定の横縞海軍基地にHALはまんまと侵入していた。
ヨコシマって……。(笑)
◎ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
・梅吉と七面犬は、最深部ではないが吼千峡に不時着した模様。
あやうく、ティキに見つかりそうになるが、見事にやり過ごす。
目的はただひとつ。「今井の救出」。
でもティキが探しているのって、今井さんのことですよね、たしか。
簡単にはいきそうにないですねぇ……。死んじゃダメよぉ;;
・一方、イサビと戦う悪魔長だが、イサビに押されていた。
本気を出さなければやばいというが、ペイジの体は耐えられそうもない。
「俺の血をわけてやりてーくれぇなんだよ!」とヨイチは叫ぶが、
それを制してペイジは言う。「最後の一滴まで使い果たしてくれ」と。
ヨイチが叫んだとき、ちょっとイサビが驚いたような顔をしたので、
何か過去に思うところがあるのかなー…なんて思いました。
◎ONE PIECE
・ルッチを撃破するも、体力を完全に消耗してしまったルフィは起き上がることができない。
何とか動いて欲しいと、仲間や、実は生きていたガレーラの仲間達が応援する。
よ…良かった……。みんな生きてた……!!(T△T)
あそこで殺しちゃうのか!?とかなりビックリしたのですが、生きてたね。
声を聞いて嬉し涙を流すフランキーに泣けた!!
思いっきりギャグ顔なのに、めっちゃ泣けたヨ!!
・そんな中、逃走用の護送船が爆撃され、麦わら一味は逃げ場を失ってしまう。
そこへ、どこからともなく声が聞こえてくる。
ウソップは言う。「まだ俺たちには仲間がいるじゃねぇか!!」。
なんとその声の主は、メリー号だった!
うわ~~~~~っっっ!!! メリー号きたーーーーーっっ!!
あぁ…泣ける。今週のワンピはいかんよ。バカヤロウ。
まぁ、何故に海軍はメリー号に気付かなかったのか、とも思いますが、どーでもいい。
ウソップの言葉に泣けたから、そんなことはどーでもいい!
以上。
by chizuru-66-lun
| 2006-09-27 18:54
| ☆週刊『少年ジャンプ』感想