週刊『少年マガジン』43号
2006年 09月 29日
あらすじらしきものを書くようになってから、大幅に時間がかかるようになった。
もうやめたいと思いつつ、三日坊主にはなりたくないので頑張ることを決意。
頑張れ、私! 自分のために頑張れ、私!
感想ですー。
今号のラインナップ
◎エリアの騎士
◎Over Drive
◎ゴッドハンド輝
◎新約「巨人の星」 花形
◎スマッシュ!
◎ダイヤのA
◎トッキュー!!
☆読みきり☆仮面ライダーをつくった男たち
◎エリアの騎士
・駆たちのクラス1-Bの担任はなんと「ジダンが地団駄」の岩城鉄平だった。
いや、今週はもうここで「あれ~?」という感じでした。
あの人は監督のはずじゃ…なんで先生?と。
・サッカー部を見学する駆たちのもとへ、漫才研究会の変なデブが声をかけてくる。
何故かその人物はサッカー部の新監督の理不尽なやり方に詳しく、
ボールさばきのテクニックも素晴らしかった。
その人物こそ駆が探していた荒木で、しかも江ノ島高校には学校公認の「江ノ島SC」と
同好会の「江ノ島FC」が存在し、駆と奈々は同好会に入ってしまったことが判明!
というわけで、江ノ島高校のサッカー部はふたつに分裂していたのでした。
新監督の「危険なプレーは許さない」という厳しい体制に反発した何人かが
同好会を作って何かやらかそうとしている…という感じでしょうか。
◎Over Drive
・明日のリレーの順番を決めなければならない果歩。
深夜まで悩みぬいた末に出した結果は、寺尾→大和→ミコト→遥輔。
ところが、ミコトの「必ずイチバンで帰ってきますから…」という言葉を忘れられない
ユキは、勝手にミコトと遥輔の順番を変え、ミコトをアンカーにしてしまう。
ユキちゃんがいつの間にか純愛キャラ路線に……。
次回、カホちゃんが大騒ぎするのが見物だと思います。(笑)
◎ゴッドハンド輝
・本家の地下の牢屋に閉じ込められていた慧に電話を差し入れたのは長船だった。
長船は「何故、自分に相談なく、犯罪まがいのことをするのか」と蓮に詰め寄るが、
蓮は「大義はオレにこそある。黙ってついて来い」と言い、長船は忠誠を誓う。
なんでこの2人はこんな関係なんだろう。長船さん、惚れてるの?と言いたい。(腐)
・本院に連れて行かれた慧は、小学校のときの担任が入院していることを知る。
しかし、利益重視の病院側は彼女を小さな病院に転院させようとしていた。
慧は蓮に「やめさせてくれ」と頼むが、「ヴァルハラへ帰る慧には関係ない」と言われる。
悩んだ末に慧が取った行動は、四宮家の者として転院を止めることだった。
医師としてやるべきことはどこにでもある。
医師として生きやすい場所はヴァルハラかもしれないが、
四英会にもヴァルハラのような治療を待つ患者はいる。
そういうことでしょうか。
◎新約「巨人の星」 花形
・レイジはリトルの頃のチームメイトで花形の2つ上の投手。
そして現在彼はシニアでエースナンバーをつけていると言う。
レイジはまともに野球のできない花形の現状を見、「眼中にない」と言い放つ。
あ~…平和主義者の私の夢は崩れた~……。
レイジ君めっちゃ悪そうな人やんかぁ……;;
嫌いならわざわざ会いにくんな!と思う。
・馬鹿にされ、花形は、レイジのチームと自分のチームで試合をしようと言う。
不良たちは「俺たちは参加しない」と言うが、花形は「やる気のないお前たちなんか
こっちから願い下げ」とばかりに、たった3人で迎えうつ気でいた。
無茶ばかりして、困難に立ち向かってばかりいる花形の真っ直ぐな姿に、
自分たちの無気力さを恥ずかしいと思う不良たち。
そして、自ら「ブラックシャドウズ」を名乗り、レイジのチームとの試合を受け入れる。
不良さんたちのお名前が、無理矢理明らかになりました。(笑)
桜庭、文野、宮本、相良、そして赤川。
…あれ? 帽子かぶってる人の名前は?(笑) 既出なのかしら?;
・花形との試合を組んだ帰り、レイジは電話をかける。
その相手は、花形の元・正捕手で、現在はレイジの捕手である新だった。
黒髪の…寡黙そうな、気難しそうなキャラ、という私のイメージ。
◎スマッシュ!
・翔太を殴り返す亜南に、優飛はバドで決着をつけようと亜南を煽る。
さっきまでと違い、積極的に打ち込んでくる優飛に、亜南は「コイツは強い」と感じる。
そこへコーチが現れ、優飛を妹だといい、連れ帰ってしまう。
あーやっぱ妹なのね。たしかに似てないけども。(笑)
殺されないように頑張れ、翔太!!(笑)
・翔太は「亜南くんの勝つためには何でもやるというやり方は好きじゃない」と言うが、
亜南に勝てない翔太に「そんなこと言う資格はない」と亜南は言う。
「でもそう言えるようになるため、僕は亜南くんに勝つ」と決意を新たにする翔太。
そして、優飛と対等に打ち合えるようになるため、強くなることを誓うのだった。
一方、優飛は姉に「東城第二でバドがしたい」と打ち明ける。
翔太・亜南・美羽は一気に決裂してしまったけど、翔太と優飛はどんどん近づいていく。
この2人にはケンカとか無理っぽいので、生温い関係が続きそうだ……。
優飛ちゃんが憧れる年上イケメントレーナーとか出てきたら面白い。(笑)
◎ダイヤのA
・長々とストレッチをした後、沢村はやっとピッチング練習をさせてもらえることになった。
ところが、クリスは沢村が練習試合で捕手のサインを無視して直球勝負したことを咎め、
「俺たち捕手はただのマトか」と問いただす。
「違う」とは言いつつ、沢村は直球勝負の楽しさを野球の醍醐味と語るが、
クリスは「お前みたいなやつに俺たちの3年間を託したくない」と言い放つ。
そんなクリスは、「御幸にレギュラーを取られておかしくなった」という噂が囁かれていた。
やっぱりドクターKにしか見えないクリス先輩。(笑)
しかも本名が「滝川・クリス・優」って…滝川クリステルかと思ったわ!(笑)
・たった数球のピッチング練習の後、クリスはとんでもない量の個人練習を沢村に与える。
なにくそ!と思い、夜10時までかかって練習メニューをこなした沢村はクリスの部屋へ行き、
やりきったから球を受けて欲しいと言うが、クリスは「それを一年間続けたら認めてやる」と
冷たく言うのだった。
クリス先輩は3年間、あの監督の厳しい練習を続けてきても正捕手になれなくて、
だから沢村みたいな1年に軽い気持ちでマウンドに上がって欲しくなかったのかな?
1年という意味では降谷も同じだけど、沢村はなんというか見ていてムカツクというか。(笑)
それで余計、厳しく当たるのかな~…と思ったです。
◎トッキュー!!
・目を覚ましたメグルはうわ言のように「早く」と呟く。
それは事故の原因を早く兵悟に知らせなければ、という思いの表れだった。
病院のメグルからの連絡が入り、その言葉で何かに気付いた兵悟。
新降下器の弱点を掴んだ兵悟は応急処置を行ない、降下を決める。
しっかりと止まることができた兵悟だったが、すぐそこには大波が迫っていた。
何度読んでも、事故が起きた原理が理解できなかった馬鹿者チヅルです。
物理嫌い…っていうか、物理なんて高校でやってないから中学レベルです;;
でも感動したね…メグル好きじゃないけど、ふたりはライバルなのに、
どこかで繋がってるというか…危機を感知できるんですね。
でも再会したら、どうせまたいつものように憎まれ口をたたくんでしょうね、メグルは。
☆読みきり☆仮面ライダーをつくった男たち
読みきりなのに、「第一話 泣き虫プロデューサー」とある不思議なマンガ。
・時は1970年。泣き虫プロデューサーこと平山亨と内田有作は新しい特撮ヒーローものを
低予算で作り上げようとしていた。そこで平山はそのヒーローのデザインを石ノ森章太郎
(当時は石森章太郎)に描いてもらうことにする。
幾度かのデザイン変更を経て辿り着いたのは、「バッタ」をモチーフとする仮面ライダーだった。
理解のないスポンサーを平山は必死で説得し、見事に撮影までこぎつける。
その原動力となっていたのは、戦争直後、「荒れ果てたこの世界からみんなを救ってくれる
ヒーローが現れて欲しい」と願っていた、かつての平山少年の夢だった。
撮影が始まってもトラブルは続いた。主役の藤岡弘が撮影中に大怪我を負ってしまったのだ。
スタッフは藤岡の降板を口にするが、平山は「ヒーローは死なない」という理想を追い求め、
そこから仮面ライダー2号が生まれ、後に1号と2号の夢の共演が果たされることとなる。
子どもの頃、仮面ライダーがバッタなんだと知ったとき、「気持ち悪い!」と思ったものでした。
ものすごいジャンプ力であるとか、自然破壊に立ち向かっているとか、
そんなことは子供心には全くわからず、「虫」というだけで嫌いでした。
ところが、こうして当時のスタッフの方の頑張りなどを知ってしまうと、
どうしても「虫だから嫌い」とは言えなくなります。
平山さんの「みんなを救ってくれるヒーロー」のエピソードでは泣いてしまいました。
戦争がなかったら仮面ライダーは生まれてなかったかもしれないと思うと複雑ですが、
今の仮面ライダーたちは「何からみんなを救ってくれるヒーロー」なのかな、と考えました。
で、昨日、『タイムショック』のスペシャル番組を見ていたら、
今の仮面ライダーシリーズが登場して、その姿を見て驚きました。
『仮面ライダーカブト』というらしく、何故か五人戦隊モノで、やたらゴツイ!
何だこりゃぁ~!!という感じでした。
以上。
もうやめたいと思いつつ、三日坊主にはなりたくないので頑張ることを決意。
頑張れ、私! 自分のために頑張れ、私!
感想ですー。
今号のラインナップ
◎エリアの騎士
◎Over Drive
◎ゴッドハンド輝
◎新約「巨人の星」 花形
◎スマッシュ!
◎ダイヤのA
◎トッキュー!!
☆読みきり☆仮面ライダーをつくった男たち
◎エリアの騎士
・駆たちのクラス1-Bの担任はなんと「ジダンが地団駄」の岩城鉄平だった。
いや、今週はもうここで「あれ~?」という感じでした。
あの人は監督のはずじゃ…なんで先生?と。
・サッカー部を見学する駆たちのもとへ、漫才研究会の変なデブが声をかけてくる。
何故かその人物はサッカー部の新監督の理不尽なやり方に詳しく、
ボールさばきのテクニックも素晴らしかった。
その人物こそ駆が探していた荒木で、しかも江ノ島高校には学校公認の「江ノ島SC」と
同好会の「江ノ島FC」が存在し、駆と奈々は同好会に入ってしまったことが判明!
というわけで、江ノ島高校のサッカー部はふたつに分裂していたのでした。
新監督の「危険なプレーは許さない」という厳しい体制に反発した何人かが
同好会を作って何かやらかそうとしている…という感じでしょうか。
◎Over Drive
・明日のリレーの順番を決めなければならない果歩。
深夜まで悩みぬいた末に出した結果は、寺尾→大和→ミコト→遥輔。
ところが、ミコトの「必ずイチバンで帰ってきますから…」という言葉を忘れられない
ユキは、勝手にミコトと遥輔の順番を変え、ミコトをアンカーにしてしまう。
ユキちゃんがいつの間にか純愛キャラ路線に……。
次回、カホちゃんが大騒ぎするのが見物だと思います。(笑)
◎ゴッドハンド輝
・本家の地下の牢屋に閉じ込められていた慧に電話を差し入れたのは長船だった。
長船は「何故、自分に相談なく、犯罪まがいのことをするのか」と蓮に詰め寄るが、
蓮は「大義はオレにこそある。黙ってついて来い」と言い、長船は忠誠を誓う。
なんでこの2人はこんな関係なんだろう。長船さん、惚れてるの?と言いたい。(腐)
・本院に連れて行かれた慧は、小学校のときの担任が入院していることを知る。
しかし、利益重視の病院側は彼女を小さな病院に転院させようとしていた。
慧は蓮に「やめさせてくれ」と頼むが、「ヴァルハラへ帰る慧には関係ない」と言われる。
悩んだ末に慧が取った行動は、四宮家の者として転院を止めることだった。
医師としてやるべきことはどこにでもある。
医師として生きやすい場所はヴァルハラかもしれないが、
四英会にもヴァルハラのような治療を待つ患者はいる。
そういうことでしょうか。
◎新約「巨人の星」 花形
・レイジはリトルの頃のチームメイトで花形の2つ上の投手。
そして現在彼はシニアでエースナンバーをつけていると言う。
レイジはまともに野球のできない花形の現状を見、「眼中にない」と言い放つ。
あ~…平和主義者の私の夢は崩れた~……。
レイジ君めっちゃ悪そうな人やんかぁ……;;
嫌いならわざわざ会いにくんな!と思う。
・馬鹿にされ、花形は、レイジのチームと自分のチームで試合をしようと言う。
不良たちは「俺たちは参加しない」と言うが、花形は「やる気のないお前たちなんか
こっちから願い下げ」とばかりに、たった3人で迎えうつ気でいた。
無茶ばかりして、困難に立ち向かってばかりいる花形の真っ直ぐな姿に、
自分たちの無気力さを恥ずかしいと思う不良たち。
そして、自ら「ブラックシャドウズ」を名乗り、レイジのチームとの試合を受け入れる。
不良さんたちのお名前が、無理矢理明らかになりました。(笑)
桜庭、文野、宮本、相良、そして赤川。
…あれ? 帽子かぶってる人の名前は?(笑) 既出なのかしら?;
・花形との試合を組んだ帰り、レイジは電話をかける。
その相手は、花形の元・正捕手で、現在はレイジの捕手である新だった。
黒髪の…寡黙そうな、気難しそうなキャラ、という私のイメージ。
◎スマッシュ!
・翔太を殴り返す亜南に、優飛はバドで決着をつけようと亜南を煽る。
さっきまでと違い、積極的に打ち込んでくる優飛に、亜南は「コイツは強い」と感じる。
そこへコーチが現れ、優飛を妹だといい、連れ帰ってしまう。
あーやっぱ妹なのね。たしかに似てないけども。(笑)
殺されないように頑張れ、翔太!!(笑)
・翔太は「亜南くんの勝つためには何でもやるというやり方は好きじゃない」と言うが、
亜南に勝てない翔太に「そんなこと言う資格はない」と亜南は言う。
「でもそう言えるようになるため、僕は亜南くんに勝つ」と決意を新たにする翔太。
そして、優飛と対等に打ち合えるようになるため、強くなることを誓うのだった。
一方、優飛は姉に「東城第二でバドがしたい」と打ち明ける。
翔太・亜南・美羽は一気に決裂してしまったけど、翔太と優飛はどんどん近づいていく。
この2人にはケンカとか無理っぽいので、生温い関係が続きそうだ……。
優飛ちゃんが憧れる年上イケメントレーナーとか出てきたら面白い。(笑)
◎ダイヤのA
・長々とストレッチをした後、沢村はやっとピッチング練習をさせてもらえることになった。
ところが、クリスは沢村が練習試合で捕手のサインを無視して直球勝負したことを咎め、
「俺たち捕手はただのマトか」と問いただす。
「違う」とは言いつつ、沢村は直球勝負の楽しさを野球の醍醐味と語るが、
クリスは「お前みたいなやつに俺たちの3年間を託したくない」と言い放つ。
そんなクリスは、「御幸にレギュラーを取られておかしくなった」という噂が囁かれていた。
やっぱりドクターKにしか見えないクリス先輩。(笑)
しかも本名が「滝川・クリス・優」って…滝川クリステルかと思ったわ!(笑)
・たった数球のピッチング練習の後、クリスはとんでもない量の個人練習を沢村に与える。
なにくそ!と思い、夜10時までかかって練習メニューをこなした沢村はクリスの部屋へ行き、
やりきったから球を受けて欲しいと言うが、クリスは「それを一年間続けたら認めてやる」と
冷たく言うのだった。
クリス先輩は3年間、あの監督の厳しい練習を続けてきても正捕手になれなくて、
だから沢村みたいな1年に軽い気持ちでマウンドに上がって欲しくなかったのかな?
1年という意味では降谷も同じだけど、沢村はなんというか見ていてムカツクというか。(笑)
それで余計、厳しく当たるのかな~…と思ったです。
◎トッキュー!!
・目を覚ましたメグルはうわ言のように「早く」と呟く。
それは事故の原因を早く兵悟に知らせなければ、という思いの表れだった。
病院のメグルからの連絡が入り、その言葉で何かに気付いた兵悟。
新降下器の弱点を掴んだ兵悟は応急処置を行ない、降下を決める。
しっかりと止まることができた兵悟だったが、すぐそこには大波が迫っていた。
何度読んでも、事故が起きた原理が理解できなかった馬鹿者チヅルです。
物理嫌い…っていうか、物理なんて高校でやってないから中学レベルです;;
でも感動したね…メグル好きじゃないけど、ふたりはライバルなのに、
どこかで繋がってるというか…危機を感知できるんですね。
でも再会したら、どうせまたいつものように憎まれ口をたたくんでしょうね、メグルは。
☆読みきり☆仮面ライダーをつくった男たち
読みきりなのに、「第一話 泣き虫プロデューサー」とある不思議なマンガ。
・時は1970年。泣き虫プロデューサーこと平山亨と内田有作は新しい特撮ヒーローものを
低予算で作り上げようとしていた。そこで平山はそのヒーローのデザインを石ノ森章太郎
(当時は石森章太郎)に描いてもらうことにする。
幾度かのデザイン変更を経て辿り着いたのは、「バッタ」をモチーフとする仮面ライダーだった。
理解のないスポンサーを平山は必死で説得し、見事に撮影までこぎつける。
その原動力となっていたのは、戦争直後、「荒れ果てたこの世界からみんなを救ってくれる
ヒーローが現れて欲しい」と願っていた、かつての平山少年の夢だった。
撮影が始まってもトラブルは続いた。主役の藤岡弘が撮影中に大怪我を負ってしまったのだ。
スタッフは藤岡の降板を口にするが、平山は「ヒーローは死なない」という理想を追い求め、
そこから仮面ライダー2号が生まれ、後に1号と2号の夢の共演が果たされることとなる。
子どもの頃、仮面ライダーがバッタなんだと知ったとき、「気持ち悪い!」と思ったものでした。
ものすごいジャンプ力であるとか、自然破壊に立ち向かっているとか、
そんなことは子供心には全くわからず、「虫」というだけで嫌いでした。
ところが、こうして当時のスタッフの方の頑張りなどを知ってしまうと、
どうしても「虫だから嫌い」とは言えなくなります。
平山さんの「みんなを救ってくれるヒーロー」のエピソードでは泣いてしまいました。
戦争がなかったら仮面ライダーは生まれてなかったかもしれないと思うと複雑ですが、
今の仮面ライダーたちは「何からみんなを救ってくれるヒーロー」なのかな、と考えました。
で、昨日、『タイムショック』のスペシャル番組を見ていたら、
今の仮面ライダーシリーズが登場して、その姿を見て驚きました。
『仮面ライダーカブト』というらしく、何故か五人戦隊モノで、やたらゴツイ!
何だこりゃぁ~!!という感じでした。
以上。
by chizuru-66-lun
| 2006-09-29 16:42
| ☆週刊『少年マガジン』感想