マンガを読むのが激遅っ!なチヅルのマンガ日記。でしたが、タカラヅカもあったり、シーズンごとにドラマ感想もあるよ。気楽にコメントドウゾ☆


by chizuru-66-lun
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『新Petshop of Horrors』3巻 (60分)

なかなかタイミングが合わなくて、アップする時期を逃していたレビュです。
書いたのはおよそ1週間も前のことですね;;
ではドウゾ☆↓


新 Petshop of Horrors(3)
秋乃 茉莉 / 朝日ソノラマ

い…いつの間に出てたんだ……(超絶凹)
思いっきりノーマークでした。

たしか秋乃先生の画集が9月の終わりに出てるはずだから、
今は買える余裕がないけどとりあえず表紙ぐらいは拝んどこう…
と思って本屋に入ったら、画集と一緒に平積みしてた!(笑)

(ちなみに画集はこちら↓)

幻華宵月
秋乃 茉莉 / 朝日ソノラマ


ついでに「エリキサシリーズ」の新刊もあったんだけど、
こっちはまだ手付かずで放置状態なのでおあずけ。
早くちゃんと集めたい……。
でもまだ『幻獣の星座』を集め終わってない……。
『霊感商法株式会社』のほうも全然集まらない……。
っちゅー感じで、秋乃作品の収集が全く追いつかない!!

いや、他のマンガに目もくれずに集めりゃいいんだけど。
何せ心移りの激しい人間でして;;
ホラ、“女心と秋の空”とか言うでしょ!



あぁ…イキナリ脱線した;;
戻し戻し。

『新Petshop~』もとうとう3巻ですか。早いもんだ。
いつまで<夢幻館>続くかと心配したけど、意外と無事で嬉しい☆
残念ながら『新Petshop~』以外の作品は読んでないので買う気はさらさらない。(おい)
誰か心優しい方が一生懸命購入し続けてくれることを願うばかり。(おいおい)

カバーはいつもながら麗しいvV
鳳凰(朱雀?)が伯爵の衣装の柄のようなそうでないような…
一種のトリックアートのようで目にも楽しいカバーでありんす。
(なんか今日のテンション変だな)



ほいでは、感想なんぞを。




■第7話:Deathtrap (死の危険をはらむ物)
フィリピン人のジョアンナとその子供・未沙斗が友人に連れられて来店するが、ジョアンナは「勝手にペットを購入できない」と断る。そこで伯爵は出張サービスを提案する。
ホステス時代に出会った、親子ほど歳の離れた旦那の介護をするジョアンナのもとへ、ある日、デイ・サービスの者だという男・ルディがやってくる。ルディは日頃の介護や、義理の家族との関係に悩むジョアンナの心を優しく解きほぐしていくが――。

話の本筋とは別に登場するアライグマさんがとってもカッコいいお話。(笑)
伯爵じゃなくとも惚れてしまうこと確実なカッコよさ!

ところで、お店で熱く語るアライグマさんがお使いになっている「心意気」と書かれた湯のみ、
伯爵は一体どこで手に入れてきたんでしょう……?(笑)
私は、お爺さまの日本土産の中に入っていたのだと睨んでいます。
(『Petshop~』の「花と刑事さん3」ネタ笑)

同じアライグマだからか、引き止めるポンちゃんもとっても可愛いvV
お願いだから、人型の皆の活躍がもっと見たいデス;;


■第8話:Double exposure (二重露出)
歌舞伎町で鳥インフルエンザが蔓延。伯爵の店の鳥も全て処分されてしまう。落ち込む伯爵だったが、「どんな鳥も同じ生命。その重さに差異はない」と太子に向かって妖しく微笑む。
感染の拡大を恐れた国は、歌舞伎町を封鎖し、脱出しようとする者にも発砲が許される。そして数日後、ワクチンが生成され、配給されることになるが――。

ちなみに、タイトルの「Double exposure(二重露出)」とは、「過失または故意に同一写真感光材料に二度の露出を与えること。また、二重焼付をいうこともある。二度写し。」(『広辞苑』より)という意味。
太子の見た夢と、現実、これを意味していると思われます。

このラストを最初立ち読んだとき、めっちゃくちゃスッキリした!
さすが伯爵! やってくれるね伯爵!と。

それから、「空には非常線も国境もない」という、
秋乃先生お決まりの考え方が私はとても大好きです。
かつて、『Petshop~』の「Devil」の回で「神様、あなたの本当の名前を教えてください」を
読んだときの衝撃を再び感じましたヨ!!
ほんと好き! 秋乃先生は神だ!(ちょっと言い過ぎ)


■第9話:Dream land (夢の国)
伯爵と太子は歌舞伎町を歩いていると、翠というひきこもり少女のお客と出会う。超過保護な親との窮屈な生活に息がつまり、翠は運命的なペットとの出会いを求めていた。
翠の親が過保護になるには理由があった。翠は7歳のとき、一度死にかけていたのだ。ところがある日、翠は両親の不思議な会話を聞いてしまい、二人を信じられなくなってしまう。そんな時、伯爵から「貴女にふさわしいペットが見つかった」と連絡が入り、翠はお店へ出向くが――。

ラストにはちょっと笑っちゃいました。
あの顔の描き方が悪いんだよ! 笑うしかないだろう!

伯爵が持っているランプがとても素敵なので、欲しくてたまらない……。


■第10話:Dalsegno (記号の所から繰り返して)
突如、伯爵のお店にフェムトがやってくる。どうやら常盤と行き違いがあり、家出したご様子。
お店で同族たちにあいさつをして回るうち、フェムトはスフィンクスという種族のアモンと出会う。スフィンクスは突然変異で生まれた毛のない種類を何度も交配させて生まれた種族。アモンはその醜い容姿にコンプレックスを抱いていた。卑屈なアモンを見ているうち、フェムトはアモンを外へ連れ出そうとする。そして伯爵と3人で、フェムトが思い浮かべた「行ってみたい場所」へ行くことになるが――。

タイトルの「Dalsegno(記号の所から繰り返して)」とは、音楽で使われる用語でイタリア語。
3人が行った“美しく楽しい思い出だけがくり返す夢の世界”のことを意味してると思います。

フェムトくんが可愛くて仕方ないお話vV(笑)
『霊感商法㈱』は持ってないけど立ち読み済みなので、フェムトくん大好きです☆
褐色の肌、そして少年。ツボすぎる……!!(笑)

ラストは泣かせますが、若干『Petshop~』の「Distance」と被り気味。

てか、雑誌<猫にまつわる奇妙な話>をたまたま見つけて立ち読んだけど、
まさか第10話に組み込んでくるとは思わなかったですヨ!
1、2巻に収録された番外編は三部作だったそうだけど、三作目はどこへ……?;
大人の事情で掲載雑誌がかわいそうなことになったみたいだけど、
とりあえず描き下ろしで描いてみるとかしないの?;
なんかモヤモヤします……。(笑)



おっ、今月は<夢幻館>の発売月か!
てか、年4回しか出してないんだ? それぐらいだったら買おうかな……。
揺れる恋心。(死ね)
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by chizuru-66-lun | 2006-10-11 16:18 | ☆マンガレビュ