『のだめカンタービレ』16巻<限定版> (50分)
2006年 10月 17日
のだめカンタービレ 16巻 限定版
二ノ宮 知子 / 講談社
限定~☆ 限~定~☆ げ~んて~い☆ ゲンテイ!(わかったから)
これは本気で可愛いじゃないですかっ!!
マングースシャープペン(ハブもいます)!!
「ハブもいます」には笑った^^;
だってアレをハブだと言い切ってしまうところがスゴイ!(笑)
無理矢理だけど、芸の細かさに感服デス☆
そしてマングース。
よく見るとコレ、足組んで肘付いて…
笑ってるけどアンニュイな秋の雰囲気?(違う)
とにもかくにも可愛いvV
お家で使わせていただきます!
だってお外に持っていったらどこかで無くしてきそうだし。(笑)
ほんでは感想ー。
大まかな内容はこーんな感じ。↓
■マルレ・オケのオーディション■
ファゴット募集だったにもかかわらず、バソンで参加してきたポール。反対意見もあったが、千秋とコンマスの圧力で合格。黒木くんももちろん合格。
正直、私にはファゴットとバソンの違いなど全く分からないんですが、
フランス人として伝統を守ろうとするポールの姿勢には感動を覚えました。
「バソンを残す会」応援します!(笑)
■デシャンVSマルレ、宣伝対決■
ジャンのお色気ポスターで攻めてきたデシャン・オケに対抗し、マルレ・オケも千秋のプライベート写真(のだめ撮影)を使用したポスターを作成しようとするが千秋の猛反対に遭い断念。代わりに“日本の妙技ティッシュ配り”で対抗。
ずっと気になってたんですが、のだめの言う「アンドレイ」って、
『ベルばら』のアンドレのことなんですかねぇ?
それっぽい衣装を着ているものの、何故「イ」が付くのか分からなくて……。
そして、描き下ろしにて、勝手にヒートアップしている松田さんには爆笑しました☆
■ターニャ、ダイエット■
のだめカレーで痩せてしまったついでにダイエットに着手し、見事に成功。黒木くん獲得に熱意を燃やす。
ユンロンの反応が素直で笑える!
あるよね、こういう感情……。
■マルレ・オケ、波乱のリハ■
千秋のネチネチ指導に加え、スケジュールの厳しさ、薄給のつらさ、さらには新団員と旧団員のレベルの差により、オケ全体に嫌~な空気が立ち込める。
独裁者・千秋様の復活にヒヤヒヤしました;;
実際にオケ団員の方々がこんな苦労をされているとしたら、
私も一度くらいはコンサートに足を運ばねばなぁ…と思いました。
行ってみたいという気持ちはあるんだけど、宝塚も行かなきゃ…というのが正直な心境。(笑)
■リュカ、急激に成長■
身長が伸び、声変わりまでしてしまう。
ショック……;;
こうして少年は皆、大人になっていくんだね……;;
神木隆之介くんしかり、ドラマ『Dr.コトー』のタケヒロ役の少年しかり。(時事ネタ笑)
■マルレ・オケ、定期演奏会■
常連客と、のだめのティッシュ配りで獲得した(?)新規客でいっぱいになった客席。新団員の影響か、気持ちを新たにした旧団員の活躍も目ざましく、好調な滑り出し。
定位置に座る常連のヨボヨボ爺さんのシーンに感動!
いいね、こういうの。好き。
そして、男気を見せた旧団員のチェロ主席さんがカッコよかった☆
■千秋パパ、ムッシュー長田の元を訪れる■
千秋の常任デビュー・コンサートの夜、たまたま長田の元を訪れた千秋父。次巻への引き。
ていうか、何でムッシュー長田は聴きに行ってないんだって話だよね?
今巻の描き下ろし4コマはまた秀逸な作品揃い。
「ポッター隊」には思わず噴き出してしまった!!
誰もいなくて良かったデス……;;
by chizuru-66-lun
| 2006-10-17 15:06
| ☆マンガレビュ