週刊『少年ジャンプ』47号
2006年 10月 25日
言わずにいられない……
お腹すいた~~~~~~~~~~;;;
今号のラインナップ
◎OVER TIME
◎テニスの王子様
◎NARUTO―ナルト―
◎HAND’S
◎BLEACH
◎魔人探偵脳噛ネウロ
◎ONE PIECE
☆読みきり☆BABY DEVIL エピルくん
◎OVER TIME
・太郎(鷹見)の逆転サヨナラランニングホームランで勝利。
何となく元野球部員たちの気持ちに変化が……?
必然の展開。お決まりの展開とも言える。
・太郎は左ひじ打撲で全治一週間のケガ。
ところが学校へ行くと、不良との試合に勝利した太郎(鷹見)をヒーロー扱い。
いい気分になる反面、太郎は「自分であって自分のことじゃない」ことに苦悩し、
「オレはアンタの器(いれもの)じゃない!」と、つい鷹見にあたってしまう。
鷹見はどこかへ飛んでいってしまう……。
早い佐為との別れ……?(違)
太郎よりも鷹見が何を考えているのか、そっちの方が気になる。
何故か私は太郎には魅力を感じないんだもん……。
◎テニスの王子様
・ネットを越えないはずの「百腕巨人の門番」を返し始める白石。
そして、試合はあと一歩のところで白石の勝利となる。
ちょっとテキトーに書きすぎたか?;;
うん。でも、そうなんだもん。負けちゃったんだもん。
試合中に編み出され、そしてその試合中に攻略されてしまったファイナル・カウンター。
相手の白石さん(中学生だけど;)がスゴイからかもしれないけど、
不二先輩が惨めで仕方ない! あんなに取り乱したのに!(笑)
・一方、もうひとつの準決勝、立海大附属VS名古屋星徳戦が始まろうとしていた。
星徳はなんと全員外国人留学生で揃えてくる。
金髪ロン毛祭りです!
◎NARUTO―ナルト―
・シカマル、いの、チョウジに見守られ、アスマ逝く。
アスマ班の思い出を振り返りながらの
とってもとっても切ないシーンなのですが、
何故か全く泣けないの;;
あれだけ、言ってみれば“船”ごときにオイオイ泣いてた私が。
おそらく、愛着の問題でしょうね。
メリー号には愛着があるけど、アスマさんには特にない、という。非情な。
これがカカシ先生だったら泣いてた…かもしれないな。(“かも”かよ;)
なかなか『ナルト』全体に関して、のめり込めないところがあるのも事実。
残念ですが仕方ないことなのです。ごめんなさい。
ご冥福をお祈りします、アスマ先生。
◎HAND’S
・組長が帰還し、大吾は誠一郎を連れて逃げようとするが、
借金取りが銃を向け、発砲した弾が誠一郎に当たってしまう。
泣きながら、銃を手にした大吾は「撃たないけどどけ!」とヤクザを脅す。
その姿に「昔の橘(十蔵)」を見出した組長は、大吾を行かせる。
これはダメだろぉ……。子どもに銃を持たせちゃぁ……。
撃たなかったとはいえ、ちょっとバイオレンスすぎるよ。
もっと真っ当にスポーツ漫画でいこうよ。
・入院し、意識を取り戻した誠一郎に、
大吾は誠一郎を「本物」と認め、今度こそ「ハンドをやる」と誓う。
そんなわけで、スポ根漫画に突入~!(だと思う)
◎BLEACH
・一護たちの到着を知らされた織姫だったが、その体はすでに藍染のものとなっていた。
あっ…変な言い回しになってしまったな……;;(笑)
・虚夜宮に入っていく一護たちを泣いて追いかけるネル。
かなり一護になついてしまっているようで、可愛い。
・いじめられっ子・恋次。
可愛すぎてたまらない。
・5本の別れ道に辿り着き、別行動を取ることに。
一護はルキアちゃんを心配していたけれど、
心配すべき弱弱キャラはもっと他にいるんじゃねぃか?と思う。
私的には、やっぱり雨竜とチャド。ごめん。
そして、ネルたちには耐えられそうもない霊圧のため、
一護はこれ以上連れて行けないと言うが、
多分こっそりついてきたりして、涙ぐましい活躍をしてくれると期待しています。
◎魔人探偵脳噛ネウロ
・HALは原子力空母オズワルドの制圧を完了。
パソコンに侵入してその事実を知ったネウロは、
新しいスフィンクスの後ろに構える最後の関門「パスワード入力」に気付く。
そのパスワードは一度間違えただけでとんでもない事が起こるように設定されていた。
もちろんオズワルドさんが関係するのでしょうね?
原子力空母ですから。やっぱりドカーン!!でしょうね……。
・そしてネウロは、「それはおそらく貴様が解くのだ」と弥子に言い残して倒れる?
微妙な描写だったので、正直よく分からないんですが;;
血まみれ?というか、むしろ頭が爆発した。みたいな状況?
弥子ちゃんの半端なく驚いた表情が“スゴイこと”になってることだけ伝えています。
◎ONE PIECE
・ウォーターセブンは島全体をあげての復興作業に精を出していた。
そんな中、島の水没を危惧したアイスバーグは、
島自体を船にして浮かべるという考えを図面に起こそうとしていた。
いつか表紙連載とかに使うつもりかな……。
・ルフィたちの元へフランキーがやってくる。
フランキーは奪った金で宝樹“アダム”というすごい樹を買っており、
彼はその樹で船を作るのが夢だったと言う。
そしてその船が完成したらルフィたちに乗って欲しいと願い出る。
どうだろう、これは。フランキーは仲間になるのか?
作るだけ作ってお別れ?
それともルフィが気を利かして、「お前の船だろ」とか言って仲間にする?
それとも、あつかましくも自分から「俺の船だ」とか言って仲間になる?
仲間になるにしても、フランキー一家はどうするんだ……。
そしてウソップはどうやって戻ってくるんだ……。
・そこへ、海軍本部のガープ中将が、
「ルフィに合わせたい男がいる」と言って殴りこんでくる。
それを見たルフィが一言、「じいちゃん!?」。
また出てきました、ルフィの血縁者。
“また”って言っても、お兄ちゃんぐらいしか知らないけど。(笑)
しかし海軍中将の孫が2人も海賊ってどうなのよ?;
そして「合わせたい男」とは何者なのか?
従兄弟とか?(笑)
☆読みきり☆BABY DEVIL エピルくん
・神社の家の子ども・八千代は才能に恵まれない少年だった。
ある時、そんな八千代の前にエピルと名乗る悪魔とその使い魔ルシパーが現れる。
エピルは人間の“欲魂”をガチャ丸というガチャガチャに入れ、
それと交換に出てくるカプセルデビルというものを集めていた。
カプセルデビルは何が出てくるか分からないが、
それぞれの能力を活かして、人間の欲(願い)を叶えてくれるのだという。
八千代は稀に見るほど“欲魂”をたくさん持っていたため、
エピルに目をつけられ、契約を迫られる。
そんな中、八千代はいじめっ子の永崎が不良に絡まれているのを目撃してしまう。
何故か“願いを叶えてくれるいい悪魔”なお話。
エピルの理不尽さや我儘さはあるものの、
それは悪魔のものというより、子どもであるが故のものであると思う。
どこか『花さか天使テンテンくん』を彷彿とさせる設定と絵柄。
しかしエピルの可愛さはテンテンくんの比ではない。(断言)
ところが、そのプラス要素を半減させるようなルシパーの存在が勿体無い。
ビジュアルといい、台詞といい、ウザイとしか言い様が無い。
また、画力の無さというのが目立ったと思う。
私が一番気になったのは、いじめっ子・永崎の頭。
汚い話だが、う○こを頭に乗せているのかと思った。
中途半端なこだわりを見せるのは考え物だと思いますよ。
というか私、この歳になって、
こんな言葉を吐くことになるとは思わなくてショックを受けています;;
以上。
お腹すいた~~~~~~~~~~;;;
今号のラインナップ
◎OVER TIME
◎テニスの王子様
◎NARUTO―ナルト―
◎HAND’S
◎BLEACH
◎魔人探偵脳噛ネウロ
◎ONE PIECE
☆読みきり☆BABY DEVIL エピルくん
◎OVER TIME
・太郎(鷹見)の逆転サヨナラランニングホームランで勝利。
何となく元野球部員たちの気持ちに変化が……?
必然の展開。お決まりの展開とも言える。
・太郎は左ひじ打撲で全治一週間のケガ。
ところが学校へ行くと、不良との試合に勝利した太郎(鷹見)をヒーロー扱い。
いい気分になる反面、太郎は「自分であって自分のことじゃない」ことに苦悩し、
「オレはアンタの器(いれもの)じゃない!」と、つい鷹見にあたってしまう。
鷹見はどこかへ飛んでいってしまう……。
早い佐為との別れ……?(違)
太郎よりも鷹見が何を考えているのか、そっちの方が気になる。
何故か私は太郎には魅力を感じないんだもん……。
◎テニスの王子様
・ネットを越えないはずの「百腕巨人の門番」を返し始める白石。
そして、試合はあと一歩のところで白石の勝利となる。
ちょっとテキトーに書きすぎたか?;;
うん。でも、そうなんだもん。負けちゃったんだもん。
試合中に編み出され、そしてその試合中に攻略されてしまったファイナル・カウンター。
相手の白石さん(中学生だけど;)がスゴイからかもしれないけど、
不二先輩が惨めで仕方ない! あんなに取り乱したのに!(笑)
・一方、もうひとつの準決勝、立海大附属VS名古屋星徳戦が始まろうとしていた。
星徳はなんと全員外国人留学生で揃えてくる。
金髪ロン毛祭りです!
◎NARUTO―ナルト―
・シカマル、いの、チョウジに見守られ、アスマ逝く。
アスマ班の思い出を振り返りながらの
とってもとっても切ないシーンなのですが、
何故か全く泣けないの;;
あれだけ、言ってみれば“船”ごときにオイオイ泣いてた私が。
おそらく、愛着の問題でしょうね。
メリー号には愛着があるけど、アスマさんには特にない、という。非情な。
これがカカシ先生だったら泣いてた…かもしれないな。(“かも”かよ;)
なかなか『ナルト』全体に関して、のめり込めないところがあるのも事実。
残念ですが仕方ないことなのです。ごめんなさい。
ご冥福をお祈りします、アスマ先生。
◎HAND’S
・組長が帰還し、大吾は誠一郎を連れて逃げようとするが、
借金取りが銃を向け、発砲した弾が誠一郎に当たってしまう。
泣きながら、銃を手にした大吾は「撃たないけどどけ!」とヤクザを脅す。
その姿に「昔の橘(十蔵)」を見出した組長は、大吾を行かせる。
これはダメだろぉ……。子どもに銃を持たせちゃぁ……。
撃たなかったとはいえ、ちょっとバイオレンスすぎるよ。
もっと真っ当にスポーツ漫画でいこうよ。
・入院し、意識を取り戻した誠一郎に、
大吾は誠一郎を「本物」と認め、今度こそ「ハンドをやる」と誓う。
そんなわけで、スポ根漫画に突入~!(だと思う)
◎BLEACH
・一護たちの到着を知らされた織姫だったが、その体はすでに藍染のものとなっていた。
あっ…変な言い回しになってしまったな……;;(笑)
・虚夜宮に入っていく一護たちを泣いて追いかけるネル。
かなり一護になついてしまっているようで、可愛い。
・いじめられっ子・恋次。
可愛すぎてたまらない。
・5本の別れ道に辿り着き、別行動を取ることに。
一護はルキアちゃんを心配していたけれど、
心配すべき弱弱キャラはもっと他にいるんじゃねぃか?と思う。
私的には、やっぱり雨竜とチャド。ごめん。
そして、ネルたちには耐えられそうもない霊圧のため、
一護はこれ以上連れて行けないと言うが、
多分こっそりついてきたりして、涙ぐましい活躍をしてくれると期待しています。
◎魔人探偵脳噛ネウロ
・HALは原子力空母オズワルドの制圧を完了。
パソコンに侵入してその事実を知ったネウロは、
新しいスフィンクスの後ろに構える最後の関門「パスワード入力」に気付く。
そのパスワードは一度間違えただけでとんでもない事が起こるように設定されていた。
もちろんオズワルドさんが関係するのでしょうね?
原子力空母ですから。やっぱりドカーン!!でしょうね……。
・そしてネウロは、「それはおそらく貴様が解くのだ」と弥子に言い残して倒れる?
微妙な描写だったので、正直よく分からないんですが;;
血まみれ?というか、むしろ頭が爆発した。みたいな状況?
弥子ちゃんの半端なく驚いた表情が“スゴイこと”になってることだけ伝えています。
◎ONE PIECE
・ウォーターセブンは島全体をあげての復興作業に精を出していた。
そんな中、島の水没を危惧したアイスバーグは、
島自体を船にして浮かべるという考えを図面に起こそうとしていた。
いつか表紙連載とかに使うつもりかな……。
・ルフィたちの元へフランキーがやってくる。
フランキーは奪った金で宝樹“アダム”というすごい樹を買っており、
彼はその樹で船を作るのが夢だったと言う。
そしてその船が完成したらルフィたちに乗って欲しいと願い出る。
どうだろう、これは。フランキーは仲間になるのか?
作るだけ作ってお別れ?
それともルフィが気を利かして、「お前の船だろ」とか言って仲間にする?
それとも、あつかましくも自分から「俺の船だ」とか言って仲間になる?
仲間になるにしても、フランキー一家はどうするんだ……。
そしてウソップはどうやって戻ってくるんだ……。
・そこへ、海軍本部のガープ中将が、
「ルフィに合わせたい男がいる」と言って殴りこんでくる。
それを見たルフィが一言、「じいちゃん!?」。
また出てきました、ルフィの血縁者。
“また”って言っても、お兄ちゃんぐらいしか知らないけど。(笑)
しかし海軍中将の孫が2人も海賊ってどうなのよ?;
そして「合わせたい男」とは何者なのか?
従兄弟とか?(笑)
☆読みきり☆BABY DEVIL エピルくん
・神社の家の子ども・八千代は才能に恵まれない少年だった。
ある時、そんな八千代の前にエピルと名乗る悪魔とその使い魔ルシパーが現れる。
エピルは人間の“欲魂”をガチャ丸というガチャガチャに入れ、
それと交換に出てくるカプセルデビルというものを集めていた。
カプセルデビルは何が出てくるか分からないが、
それぞれの能力を活かして、人間の欲(願い)を叶えてくれるのだという。
八千代は稀に見るほど“欲魂”をたくさん持っていたため、
エピルに目をつけられ、契約を迫られる。
そんな中、八千代はいじめっ子の永崎が不良に絡まれているのを目撃してしまう。
何故か“願いを叶えてくれるいい悪魔”なお話。
エピルの理不尽さや我儘さはあるものの、
それは悪魔のものというより、子どもであるが故のものであると思う。
どこか『花さか天使テンテンくん』を彷彿とさせる設定と絵柄。
しかしエピルの可愛さはテンテンくんの比ではない。(断言)
ところが、そのプラス要素を半減させるようなルシパーの存在が勿体無い。
ビジュアルといい、台詞といい、ウザイとしか言い様が無い。
また、画力の無さというのが目立ったと思う。
私が一番気になったのは、いじめっ子・永崎の頭。
汚い話だが、う○こを頭に乗せているのかと思った。
中途半端なこだわりを見せるのは考え物だと思いますよ。
というか私、この歳になって、
こんな言葉を吐くことになるとは思わなくてショックを受けています;;
以上。
by chizuru-66-lun
| 2006-10-25 19:07
| ☆週刊『少年ジャンプ』感想