『DEATH NOTE HOW TO READ 13』
2006年 10月 30日
DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ 小畑 健 / 集英社
未だに読み終えないのだけども、とりあえず感想をば。
というか、コミックス1~12巻は買わないまま、
この解説本だけ購入した私って……。
邪道…か?(笑)
なんか本屋で平積みされているのを見ていると、
真ん中の真っ赤なリンゴに吸い寄せられるように購入していた。(笑)
本屋に行くまでは買うつもりなんてなかったのにな。
恐るべし、リンゴ・パワー!
リュークも認めるその美味さ!!(意味不明)
テキトーに感想。
もちろん一番の魅力は、Lの本名がわかることだと思う。
それに付随して、美しいLカードを入手できることも。
わざわざ袋とじで収められているLカード。
最後の楽しみに…と思って、袋を開けずに読んでいたら、
厚紙製のカードのせいで本自体が開き難いという状況になってしまった。
それで泣く泣く、袋を開けた。(笑)
でも「Lの本名を記したスペシャル・カード」と銘打っているわりに、
“このカードを見ないと、Lの本名はわからない”というわけではないところが、
とってもとってももったいない。
Lの本名はプロフィールのコーナーですぐにわかっちゃうんだもん。
それを見たとき、私はかなり拍子抜けした。
ネタバレされたような気分になった。(笑)
だから、このLカードの魅力は、
“小畑先生の美麗イラスト・カード”ってだけに終わっている。
いやでも、それだけでも十分なほど、美しいけどね!
もうひとつ、私が魅力に感じたのは読み切り版『DEATH NOTE』。
すべての始まりであり、しかし全く別の物語。
あれをもう一度読みたいという読者の願いがやっと叶ったのだ。
しかし改めて読んでみると、全然違うな。
雰囲気がまるで違う。
私の記憶の中ではこんなに違っていなかったのだけど、
人間の記憶って曖昧なものなんだなぁと実感。
あとはインタビューのあたりを読んだぐらいかな。
でも大場先生の正体は最後まで謎のまま。
もう今は気になって気になって仕方ない…ということはないけど、
ちょっとぐらいはやっぱり気になるので期待してたんだけど。(笑)
あと、メロについて書かれているところは全部読んだゼ!
色々とメロのことも考えてくださってたんだと思うと、
ちょっと救われた気がする……。
「メロのやればできる子」のコーナーなんて最高だった!
「かませ臭漂う」とかいう発言はちょっとカチンときたが。(笑)
最後に、「わりと適当なキャラタイプ診断」の結果。
リュークだったので、一瞬盛り上がってみたよ。(笑)
by chizuru-66-lun
| 2006-10-30 17:15
| ☆マンガレビュ