週刊『少年マガジン』11号
2007年 02月 16日
♪ラン、ラララン、ララ、ララララララララ……
何故かパッヘルベルのカノンが頭の中で流れている。
そんな感じのノロマレッドことチヅルです。
<今号のラインナップ>
◎エリアの騎士
◎Over Drive
◎金田一少年の事件簿 ―雪霊伝説殺人事件―
◎スマッシュ!
◎ダイヤのA
◎トッキュー!!
◎FAIRY TAIL
☆読みきり☆15の夜~いじめられているきみへ~ 後編
◎エリアの騎士
引き分けで終わるなんて綺麗すぎるなとちょっと思った。
それぞれいいところはあったけどもSCが勝つってほうがリアル。
で、できたサッカー部の監督は岩城先生がやることになったけど
じゃあ近藤先生は何するんだろう? コーチ?
2人ともいないともったいないと思う。
◎Over Drive
歩くのもOKだそうで。(笑)
◎金田一少年の事件簿 ―雪霊伝説殺人事件―
今週はあんまり気になる点がなかったと思う。
次生が置手紙を残して下山。
置手紙を燃やしてしまった一志さんは明らかに証拠隠滅。やはり一人二役(一志が堂崎兄弟を演じる)なり、二人三役(一志と次生が、または一志と黒沼が堂崎兄弟と黒沼を演じる)をしていたのだろう。
ハジメちゃんが気付いた「嘘」もおそらくそのことだと思う。他に怪しい点が見つからなかったし。それに、確かにそんなことをしているからといって犯人であるとは決め付けられないしね。
問題は、何故このタイミングで一人二役(or二人三役)をやめようと思ったのか。もし彼が犯人であるとしたら、このタイミングには何かしらの意味があるんだろうなと思う。
あの「遭難事件」が「真の動機」だとしたら?
一志さんが下山しようとする直前のセリフ。その「遭難事件」に遭遇したとき、堂崎兄弟の他には男女の2人連れがおり、それを殺された瀬倉未沙と鱒井渉だと仮定した一志は次に殺されるのは自分?と思い立つ。
不自然な点は、一緒にその「遭難事件」に遭遇したというのに、そのメンバーがよく分からないという点。これは、真っ暗な場所のような視界のきかないところで起きた「遭難事件」だったから、メンバーがはっきりとはわからなかったのでは?と思う。
しかもその「遭難事件」において、人が死んだのではないだろうか? それは故意かもしれないし、偶然かもしれないけど。だからこそ、下山しようとした一志は吹雪の中で見た人影に対して「幽霊!」と声をあげたのだと思う。
折角、比良木さんが「雪霊タカハシ」の話をしてくれたにもかかわらず、一志さんが「幽霊」と言ったのは過去の「遭難事件」で死んだ人の姿にそっくりだったから…ということでは?
◎スマッシュ!
美馬先輩はたしかにモテモテだけど、
「不毛」とかいう考えに至る監督(コーチ?)の腐女子思考回路が怪しい。
それとも、そういう解釈をしちゃう私の方がいけないのか?
◎ダイヤのA
きた! 泣ける展開!
栄純が一軍の先輩たちに諌められて泣くシーンもいいけど、
監督が「いつまでも俺の誇りであってくれ!」って言うとこが良かった。
3年間一生懸命やってきて、でも下級生に抜かれていく……。
サポートしなきゃならないのはわかっているけど、やっぱ悔しい。
仕方ないよな。どっちも本当の気持ちだもんなぁ。
◎トッキュー!!
なぜ高嶺副隊長は花をしょっているんだろう……?
◎FAIRY TAIL
変身(?)した村長さんがセルにしか見えない私はあんまりドラ●ンボールには詳しくありません。ごめんなさい。
☆読みきり☆15の夜~いじめられているきみへ~(後編)
アスペルガー症候群のような障害が知られていないことは
確かに大きな問題だし、理解は必要だと思う。
けれど、そういった障害を理由に、
「いじめられても仕方ないんだ」と思ってしまってはならない。
ましてや、「もしかしたら自分もそういう障害なのかもしれない」と
思い込んでしまう子どもが出てきてしまってはならない。
障害はいじめられるひとつの要因であって、それが全てではないということをちゃんとわかっていないと意味がないと思った。
以上。
何故かパッヘルベルのカノンが頭の中で流れている。
そんな感じのノロマレッドことチヅルです。
<今号のラインナップ>
◎エリアの騎士
◎Over Drive
◎金田一少年の事件簿 ―雪霊伝説殺人事件―
◎スマッシュ!
◎ダイヤのA
◎トッキュー!!
◎FAIRY TAIL
☆読みきり☆15の夜~いじめられているきみへ~ 後編
◎エリアの騎士
引き分けで終わるなんて綺麗すぎるなとちょっと思った。
それぞれいいところはあったけどもSCが勝つってほうがリアル。
で、できたサッカー部の監督は岩城先生がやることになったけど
じゃあ近藤先生は何するんだろう? コーチ?
2人ともいないともったいないと思う。
◎Over Drive
歩くのもOKだそうで。(笑)
◎金田一少年の事件簿 ―雪霊伝説殺人事件―
今週はあんまり気になる点がなかったと思う。
次生が置手紙を残して下山。
置手紙を燃やしてしまった一志さんは明らかに証拠隠滅。やはり一人二役(一志が堂崎兄弟を演じる)なり、二人三役(一志と次生が、または一志と黒沼が堂崎兄弟と黒沼を演じる)をしていたのだろう。
ハジメちゃんが気付いた「嘘」もおそらくそのことだと思う。他に怪しい点が見つからなかったし。それに、確かにそんなことをしているからといって犯人であるとは決め付けられないしね。
問題は、何故このタイミングで一人二役(or二人三役)をやめようと思ったのか。もし彼が犯人であるとしたら、このタイミングには何かしらの意味があるんだろうなと思う。
あの「遭難事件」が「真の動機」だとしたら?
一志さんが下山しようとする直前のセリフ。その「遭難事件」に遭遇したとき、堂崎兄弟の他には男女の2人連れがおり、それを殺された瀬倉未沙と鱒井渉だと仮定した一志は次に殺されるのは自分?と思い立つ。
不自然な点は、一緒にその「遭難事件」に遭遇したというのに、そのメンバーがよく分からないという点。これは、真っ暗な場所のような視界のきかないところで起きた「遭難事件」だったから、メンバーがはっきりとはわからなかったのでは?と思う。
しかもその「遭難事件」において、人が死んだのではないだろうか? それは故意かもしれないし、偶然かもしれないけど。だからこそ、下山しようとした一志は吹雪の中で見た人影に対して「幽霊!」と声をあげたのだと思う。
折角、比良木さんが「雪霊タカハシ」の話をしてくれたにもかかわらず、一志さんが「幽霊」と言ったのは過去の「遭難事件」で死んだ人の姿にそっくりだったから…ということでは?
◎スマッシュ!
美馬先輩はたしかにモテモテだけど、
「不毛」とかいう考えに至る監督(コーチ?)の腐女子思考回路が怪しい。
それとも、そういう解釈をしちゃう私の方がいけないのか?
◎ダイヤのA
きた! 泣ける展開!
栄純が一軍の先輩たちに諌められて泣くシーンもいいけど、
監督が「いつまでも俺の誇りであってくれ!」って言うとこが良かった。
3年間一生懸命やってきて、でも下級生に抜かれていく……。
サポートしなきゃならないのはわかっているけど、やっぱ悔しい。
仕方ないよな。どっちも本当の気持ちだもんなぁ。
◎トッキュー!!
なぜ高嶺副隊長は花をしょっているんだろう……?
◎FAIRY TAIL
変身(?)した村長さんがセルにしか見えない私はあんまりドラ●ンボールには詳しくありません。ごめんなさい。
☆読みきり☆15の夜~いじめられているきみへ~(後編)
アスペルガー症候群のような障害が知られていないことは
確かに大きな問題だし、理解は必要だと思う。
けれど、そういった障害を理由に、
「いじめられても仕方ないんだ」と思ってしまってはならない。
ましてや、「もしかしたら自分もそういう障害なのかもしれない」と
思い込んでしまう子どもが出てきてしまってはならない。
障害はいじめられるひとつの要因であって、それが全てではないということをちゃんとわかっていないと意味がないと思った。
以上。
by chizuru-66-lun
| 2007-02-16 17:29
| ☆週刊『少年マガジン』感想